また??貧困者支援団体による抜け出せない搾取「貧困ビジネス」の実態。

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高所得者による不正受給等、なにかと問題になることの多い生活保護ですが、更にたちの悪いのが生活保護費の搾取です。

埼玉県内では昨年10月、生活困窮者のための「無料・低額宿泊所」の売上金を隠し、所得税約6300万円を脱税したとして、低額宿泊施設「ユニティー出発(たびだち)」を運営する和合秀典被告=所得税法違反罪で起訴=が逮捕された。記者は、いわゆる「貧困ビジネス」トラブルの被害者を支援する団体が主催した「貧困ビジネスツアー」に参加。宿泊所を訪れ、元居住者の話を聞くことで、改めて貧困ビジネスの仕組みの「巧妙さ」に驚かされた。(さいたま総局 菅野真沙美)

悪徳な貧困者支援団体は、低額宿泊所の斡旋・職業訓練の世話等を通じ「貧困者の自立を目指す」などと謳いながら、実態は貧困者に対し自治体の支給する生活保護費の搾取にほかならない。

さいたま市見沼区内の宿泊所に入居していた60代の男性は、「何のために生きているのかという気持ちになった」と入居当時を振り返った。男性は支給される生活保護費約12万円のうち、約11万円を施設に支払っていた。施設ではそのカネのうち、保護費支給日に1万円、その後は2日に1回1千円が支給されるという。「仕事を探すためのカネだと説明されるが、実際は部屋でじっとしているぐらいしかできない」

貧困者の施設への依存を強いる搾取をし、実質的に自立を困難にしている。

また、施設での入居者の生活はかなり劣悪だ。

同市岩槻区の施設で生活していた40代後半の男性は、仕事に失敗しホームレス生活をしているときに宿泊所職員に声をかけられた。施設の環境は「プレハブを改造した3畳程度のスペースに生活していた。夏が暑く、冬は寒い」。風呂は週に3回、決められた時間のみ許されていたという。

「あそこから中が見えるでしょう」。そう示され窓に目を向けると、さほど広くないと思われる薄暗い室内を、ベニヤ板のようなもので仕切っている様子がうかがえた。また、ほとんどの部屋にカーテンがかけられておらず、干した衣類が丸見えなのも印象的だった。

貧困者は一度施設に入居した時点で自立は実質不可能だ。

40代男性は「もう一度定職につこうとしても、ホームレスだった時期があると書類だけで不採用にされてしまうことが多い。施設は何もサポートをしてくれない」。面接に行くカネを工面できないこともある。60代男性も「二言目には職員から『出ていけ』と言われる」と話す。「『住所がないと公的支援を受けられなくなるが、それでもいいのか』と脅される。そう言われてしまうと、頭の中は『今晩どこに行けばいいんだろう』という思いでいっぱいになってしまう」

なくならない貧困に付け込んだ犯罪。外道中の外道ですね。

貧困の原因は何にあるのかたまには考えてみるのもいいのではないでしょうか。

生活保護や自治体の支援に対して、ネットでは不正だとか、働いてない奴がなんで俺よりも良い暮らしをしてるんだ!と言った怨嗟が散見されますが、まず生活保護受給者がどうという問題の前に、安い賃金で労働力を使役している多くの企業が問題であり、私もブラック企業で働いているのでそこのポイントを解決するシステムや繋がりこそ急務であり、さらに弱い者を叩くと言った思考は、それこそ富裕層にとって都合の良い、管理し易い社会が益々進むだけで多くの労働者は何の得もしないわけです。

引用:産経イザ

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主に政治、時事ニュース関連の記事をアップするブラック会社勤務のアラサー

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