カタギに転職した元ヤクザたち。現在の年収は?

暴力団排除条例や警察による準暴力団指定などにより、アウトローたちにとっては年を追うごとに肩身の狭い世の中になってきている。SPA!取材班はそんな世の中に嫌気が差し、足を洗って更生した全国の元アウトローたちを徹底取材した。

ヤクザから“転職”し、「豆腐屋」「ギフトショップオーナー」「芸能事務所のマネジャー」など、カタギの世界で生きる彼らを紹介してきた。

これまで歩んできた生き方を捨てて、アウトローな世界から“転職”するきっかけとは何だったのだろうか? まだまだ紹介しきれなかった元ヤクザたちへの取材から、現在の職業と年収とともにまとめてお伝えする。

<元ヤクザたちの転職のきっかけは?>

※現在の職業(年収・前⇒現)

●カフェオーナー(4000万円⇒1500万円)

ヤクザ稼業に耐えられず半グレへ転身。オレオレ詐欺で1億円を貯めたところで足を洗ってカフェを買収。実入りは減ったが、「心の余裕ができた」と語る

●広告代理店(600万円⇒2000万円)

若い頃から経済ヤクザとして鳴らしていたが、もっと自由に稼ぐために足抜け。ヤクザの過去を隠して広告代理店に入社し、ノウハウを学んで独立した

●ビル清掃会社(1000万円⇒1500万円)

他組織との抗争には率先して体を張ったが、身内同士の対立が激化するのを見て嫌気が差した。脱退の際に詰めた小指には、足の小指を移植している

●タクシー運転手(1000万円⇒500万円)

破門されたことがきっかけで組を脱退。仲のよかった右翼団体の幹部から今のタクシー会社を紹介される。個人タクシーの免許を取るため、無事故無違反の毎日

●タクシー運転手(600万円⇒450万円)

子供ができたのをきっかけに組を脱退。親分の運転係をしていて運転には自信があった。ヤクザ時代の兄貴分もタクシーの運転手をしており、誘われて入社

●新聞拡張員(500万円⇒400万円)

シノギが下手で組を破門。つてを頼って新聞拡張員に。だが、要領の悪さと新聞購読者の減少でなかなかうまくいかない日々を過ごす

●チケット転売屋(800万円⇒400万円)

組の解散を機にダフ屋の知り合いからノウハウを学び、コンサートやスポーツのチケットをネットなどで転売。最近は、主宰者のチェック強化で売り上げが激減

●不動産(4000万円⇒2000万円)

ヤクザ時代から地面師として不動産詐欺を手掛けていたので、そのまま独立(?)した。今では“街の不動産屋さん”として大学生などに物件を紹介

●養鶏場(1000万円⇒750万円)

引退を機に夢だった農業に。知人の養鶏業者に弟子入りして修業。ブランド地鶏の飼育や高級卵の販売などを手掛けるようになった

引用:週刊SPA

カタギになっても意外に稼いでいるのだなと驚いた。それは何故ならヤクザ稼業でも様々なスキルアップを出来るのだという事の裏づけなのかもしれない。ヤクザも結局はコミュニティーである。コネクションも人脈も多岐に渡るであろうし、縦割りの社会であるから困っていれば助けてやるという心情も働き易いのだろう。それにしても真面目に学校へ通い、大学を出た奴らよりも上記の取材では平均的に稼いでいるのから面白い。現代の社会ではアリとキリギリスだとキリギリスの方が豊かになるという事を現しているとも思えるし、それこそヤクザというブラック企業でハードな下積みをした結果で得たものだとも言えるのかも知れない。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
popopopo

popopopo

投稿者プロフィール

主に政治、時事ニュース関連の記事をアップするブラック会社勤務のアラサー

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

闇のキュレーションサイト
闇のキュレーションサイト
ページ上部へ戻る