夏だ!海だ!総会屋だ!!!

一応、今週から来週初めの月末にかけて、上場会社の総会が集中する月間である。晩年の小川薫氏が生存中は、実質無害であったが、知名度から言えば総会屋としては全国区だったので、何かとこのシーズンだけ話題に使われた人だった。

もう総会屋そのもので生計を立ててる者は、全国に何人もいない。彼らが全くいなくなれば、ワンマン会社のような所では、やりたい放題の構図ができあがる。その匂いを独特の嗅覚や人脈で仕入れ、脅しを掛けるのが総会屋の手口であるが、その対象とされる企業が違反行為、不正行為をしてなければ堂々と対処すればいいだけで、恐れるに足りない筈である。

総会屋側も今の時代、無理難題を押し付けたり、強引に攻めてきたりはしないはずである。そういうことをしたら、普段から付き合いのある特殊暴力連絡協議会とか、警察に直接被害届を出せばいいだけのことである。そこに犯罪要件が構成されれば、逮捕起訴すればいい。

もはや過去の産物となっている節のある総会屋であるが、やはり闇が深いジャンルであるらしく、未だに根強く残っているところもあるようだ。

何日か前、元医師が総会屋もどきの行為をしたということで、逮捕されていたが、この男は企業から金を取ると言うより、総会で出る弁当や土産品を、優先的に貰うのが目的の男らしく、そのために不規則発言を、あっちこっちの総会場でやっていたらしい。どこまでが秩序を乱す行為になるのかは、やった側とやられた側とでは基準が違うかもしれないが、判断は逮捕権を持つ警察側にあるわけだから、今回の逮捕は「害と言うほどでもないが、これからシーズンとなって忙しくなる時に、警備の神経を使わされるは疲れるから、事前防衛の一環として、期間中だけ封じ込んでおけ」という意味合いの強い逮捕であったろう。

引用:敬天新聞

上記のように総会屋の横暴はこのご時勢になってもあるようで、勿論バブルの頃のような傍若無人ぶりはなりを潜めているいるでしょうが、それでも絶滅という具合にはならないようだ。総会屋という言葉すら若者は知らないのではないだろうか。それだけ昔は企業が舐められていて、企業が闇の団体と癒着していたという事でもある。しかし、そんなある意味輝かしき時代は遠い昔になり、今は皆さんご存知の永遠と続くような不景気と停滞感、閉塞感である。

この国は何処へ向かい、何処で終わっていくのだろうか。

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主に政治、時事ニュース関連の記事をアップするブラック会社勤務のアラサー

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