IP電話が乗っ取られた!!えっ、被害者なのに255万円支払うの!?

LINE乗っ取りや企業ツイッターアカウントの乗っ取りなど、気を抜くとすぐに何者かが狙ってくる世の中。

今度の標的はIP電話

固定電話を使用しない人が増えた今日、あまり聞きなれない人もいるだろう。

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国際電話の料金は一度国内の電話会社が徴収しますが、その一部は通話先の海外の電話会社へ支払われます。

アフリカや東欧の国では、電話を受けた側が料金の一部を情報料として受け取る仕組みがあるため、このシステムを悪用して利益を得るという仕組み。

このようなサイバー攻撃を受けた場合、IP電話主要7社のうち6社は「そのような可能性があっても、原則請求する」と主張しているそうです。

実際、今回被害にあった利用者の1人は、請求された255万円をしっかり引き落とされました。現状では「このような場合に誰がどのように補償するか」ルールが決まっておらず、被害者が泣き寝入りするケースもあるそうです。

企業などでは重宝されているアイテムではあるが、防衛策はあまり知られていない。

まず、このような被害にあわないために…

(1)初期設定の変更
交換機のIDとパスワードが初期に設定されたままだったり、単純な文字列で構成されていたりすると、不正アクセスされる可能性が高くなります。

(2)通信範囲の制限
海外へ通話できないように設定できるので、海外に通話しない人は設定しましょう。

最近多くなってきた不正アクセスやサイバー攻撃は、利用者の油断している隙やシステムの脆弱性など、見え難いところから攻めて来ます。

しかし、事前に対策していればある程度は防げるものばかりです。知らない、わからない、という状態で終わっていると泣きを見るのは自分です。まずは何を使用しているのか理解するのも大事ですね。自衛はそこから始まります。

知人のIP電話を扱う代理店も被害にあっていた

「キャリア側から『異常な通信料が発生しています』という警告が来てくれたので被害は数十万円で止まりましたが、言われなかったらもっと被害が膨らんでいたでしょう。大元のセンターに入られているので下請けの私たちでは気付く事ができません。」

相手の侵入の仕方もID・パスワードの総当りなので完璧な防御策というのは現状難しいと思います。

この手の被害が増えてきた場合、通信業者が何かしら機能追加で被害が縮小することを期待しましょう。

余談ですが、正直このタイプの乗っ取りは通常、手間の割りに稼げないから余程暇な人か、相当効率のいいプログラム組んでるんでしょうね。

 

引用元:IP電話が乗っ取られた!!えっ、被害者なのに255万円支払うの!?

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